米は日本酒の最も重要な原料であり米質が酒質に及ぼす影響については、常に大きな関心がもたれています。
しかし、米にはワイン造りの葡萄のように、製品へ直接移行するような特徴的香りはなく、酒米の香味が酒質
に及ぼす影響は小さいといわれてきました。
ではなぜ、多くの蔵ではいろいろな米を使ってお酒を醸すのでしょうか。
この回では、山田錦、五百万石そしてヒノヒカリの二種類の酒造好適米と食用米によるお酒の味わいの違いを、
都美人酒造、杜氏の山内邦弘氏を招き、説明を受けながら、参加された皆様と一緒にそれぞれの酒米の特徴を掴ん
でみたいと考えております。
酒肴は神戸吉兆、平野誠人が今回も担当いたします。料理の味付けとお酒の相性もお楽しみ下さい。
[開催内容]
■日 時 : 2017年6月28日(水)17時30分受付~18時開始
■場 所 : BBプラザ3階 神戸吉兆
■会 費 : お一人様 5,400円(税込)
■定 員 : 16名様
※ご注意:お申し込みいただきましたこちらのセミナーは当日のキャンセルはお受けできません。
尚、やむおえず欠席の場合は6月25日(日)までに下記電話番号までご連絡お願いいたします。
電話/FAX (078)805-6008