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4F フランス料理
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| ■TEL. |
078-881-1530 |
| ■営業時間 |
11:30〜14:00(L.O.)
17:30〜21:00(L.O.) |
| ■定休日 |
年末年始 |
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| まずは店内。設えやカトラリー、店内装飾にサービスマンの立ち居振る舞い、全てに気品を感じます。重厚でいてゆっくりと流れている空気はいるだけで自分をしっとりさせてくれます。さすが神戸で30年近く続く老舗フランス料理店だけあって、自然と背筋がピンと伸びます。 |
入り口横にはこのワインセラー。品揃えは関西随一ともいわれ、常時5,000本近くがストックされているそう。80年代のボルドー、90〜2000年代のブルゴーニュなどフランスの物を中心にソムリエが良いと思う品だけを取り揃え、ありとあらゆるお客様のニーズにお応えできる様になっているんですって。 |
もちろん、グラス類もそのワインを最大限に楽しんで頂く為に、さまざまな種類があるそうで、今回はその中から代表的な物を教えて頂きました。まず、これがシャンパンフルート型。その名の通り、シャンパンを頂くのに適したグラスで、細身で背が高いのが特徴。泡や香りを長く持続できる形状なんだそうです。 |
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次に口径がぐんと広がったこちら、モンラッシュ型。シャルドネなど酸味の強い白ワインに適しているそう。口の広いグラスで飲むことで、ワインをスムーズに舌の上に流れ込ませ、舌の先の甘みを感じる部分にワインが最初にあたり、バランスのとれたワインとして楽しめるそうです。
グラスによって味が変わるとは、恐れ入りました。 |
これは左のモンラッシュ型よりも口径がすぼんだブルゴーニュ型。酸味が強くタンニンの控えめな赤ワインに向いている物。横に膨らんでいるのは、鮮やかなワインの色を目で楽しむため。そして、少しすぼまった口径はデリケートな香りが分散し過ぎてしまわない為なんですって。グラス一つにここまで心配りがあるだなんて知りませんでした。 |
そして、最後に登場したのが、ボルドー型。極めてタンニンが強く、酸味の控えめな赤ワインを飲むのに適したグラスで、口径が広いので、ワインを空気に触れさせやすく、そうすることで、硬めの味わいが柔らかくなるんだそう。また、このグラスはワインを舌の中央に導き、果実味・タンニン・酸味のハーモニーを形成する働きもあるんですって。 |
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| 知れば知るほど奥の深〜いワイン。今回、色々教えて下さったソムリエ市川さん。以前に1年半をかけてフランスのワイナリーを350軒もまわり、沢山の醸造家と話をした経験を持ち、取材中もその話がつきることはありませんでした。市川さんもワインと同じく深〜い方です。 |
最後に肝心のお料理の話を少し。写真は「ブレス産鳩のスープ ランティーユ添え」。骨からとったスープは口当たりがあっさりして飲みやすく、それでいてコクたっぷりの味わい。私にはあまりなじみがありませんが、鹿、鳩、鴨などは季節物でこの時期が一番美味なんだそうです。 |
ちなみにこのスープ、目の前で注いで頂けるというサプライズ。それに香りがとても良いんです!12月22日〜25日までのクリスマスディナーコース(¥23,000税込・サ別)で楽しんでいただけます。一つ一つが最高の働きをし、それをじっくり愉しむ。大人って素敵だなと思えるお店でした。 |
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最近、自分はなんて浅いんだろうと自責の念にかられる事の多かった私が、無言の物事の背景や成り立ちを知り、それに感謝することが深さなんだと気づいた今回の取材でした。お話を伺った市川さんも「見えないサービスをするのが本当のサービスです。」とおっしゃっていました。感じとれる大人って最高ですよね。
(BBプラザ/河合) |
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